1990-12-12 第120回国会 衆議院 予算委員会 第2号
韓国側では治安本部が出てくる。国家安全企画部が出てくる。安企部です。そういう事件なんですよ。なまぬるいことではございませんよ。 そこで、福岡県警の場合は、この後藤社長は県警からいわゆる脅迫的な言動を言われている。
韓国側では治安本部が出てくる。国家安全企画部が出てくる。安企部です。そういう事件なんですよ。なまぬるいことではございませんよ。 そこで、福岡県警の場合は、この後藤社長は県警からいわゆる脅迫的な言動を言われている。
これを見ますと、韓国治安本部の金聖柱という本部長は、「たとえ個人同士の耳打ち話でも国民に危機意識をもたらすものなら処罰の対象となる」と言明したという記事がある。日本の労働者が、ペンキ塗りでも何でもいいですが、とにかくプラットホーム上に行く。韓国人も働いておるかもしらぬ。個人の耳打ちであっても、これは国民に危機意識をもたらすものであるから処罰の対象になる、こういう状態なわけです。
したがいまして韓国の治安当局に対して、われわれが現地に視察に行くというようなことがあるわけでございますが、韓国の治安当局といいますのは、わが国の警察庁に匹敵をする治安本部、昔は治安局と言っておりましたけれども、内務部治安本部、現在はそういう名称であります。
ところが、現実にわが警察が担当しておる仕事は、韓国の治安機構あるいは組織というものに直しますと、その大部分を韓国の治安本部——昔は内務部治安局、いまは内務部治安本部が担当いたしておるわけでありまして、一部分、特定の法律につきましてはKCIA、中央情報部で担当しておるわけであります。 したがって、私たちの日常的な協力関係というものは、治安本部との協力で進んでおります。
私が参りましたのは、内務部治安局、今日治安本部と言っておりますが、主として治安本部に参りまして、中央情報部にも表敬いたしました。 以上でございます。
治安本部特別捜査班の調べによると、にんじん茶を製造している一和製薬は七二年から原料購入費の偽装支出、偽装増資などで四十四億ウオンの脱税をしたほか、公訴時効にかかった脱税分十五億ウオンの計五十九億ウオンという巨額の脱税行為を犯し、同社専務・洪性杓氏ら五人が逮捕されたほか、日本に逃亡中と伝えられる金元弼社長も不在のまま起訴された。」